給与が4箇所からある場合の確定申告で追加税金
はじめまして。給与を4箇所からもらっているものです。1つ目は甲として残り3つは乙で源泉徴収をしています。全て4箇所とも、年収の10%~程度源泉徴収をしているのですが、確定申告をすると数十万単位の税金追加になってしまいます。年収に対して税金がかかるとは思いますが、源泉10%程度では足りないということでしょうか?このような結果になる可能性はございますか?
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税理士の回答

所得税は超過累進税率を用いて計算されますので、複数個所から給与を頂いている方に関してはよく生じる現象になります。
特に、「甲」の給与が高額で、「乙」の給与がそうでない場合には、確定申告時にほとんどのケースで追加納付となります。
「乙」の給与の源泉税額はその給与の額によって決まってきます。多目に徴収して頂くこともできませんので、確定申告では追加納付になるという前提で納税預金をしておくことが宜しいと考えます。
宜しくお願いします。
本投稿は、2017年03月06日 22時46分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。