副業としてのレンタルスペース開業時の所得の種類と繰延資産に関して
副業としてレンタルスペース運用を始めました。
賃貸物件を1件借りて、その物件を2つのスペースに分けて別々のスペースとして、ソファーや調理器具、TVなどとともに時間貸しをする運用を今年始めました。
レンタルスペース運用の売上は月20万~30万、そこから家賃やプラットフォーム利用料などを引いた収益10万円/月程度を想定しています。
9月に開業し開業するまでに200万円かかりました。
本業の会社員年収は1200万円程度です。
質問は以下です。
①所得の種類は何になるでしょうか?(不動産所得、事業所得、雑所得)
② ①で事業所得として青色申告できれば問題ないのですが、もしできない所得の種類の場合(不動産所得の業務的規模or雑所得?)、白色申告で個人事業主の開業届けを出して、開業費200万円を繰延資産とすることができますでしょうか?
どうぞよろしくお願いいたします。
税理士の回答

①民泊は雑所得とされています。②白色の事業所得としても繰延資産計上して事業所得ゼロまでならおそらく問題ないと思います。事業所得を赤字にして給与所得と損益通算すると否認されるかも知れません。

事業所得でなく不動産所得でした。収支内訳書の減価償却費の欄に繰延資産の残高、当期充当額を書くといいと思います。
本投稿は、2021年10月13日 20時13分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。