年末調整と確定申告での所得税額の違い
会社員ですが、今回初めての確定申告になります。収入は所属会社1社の給与のみです。昨年末に年調未済で年末調整を行い追加も還元もない結果でしたが、今回の確定申告では7万弱の追加納税となりました。年調との違いは寄付金控除だけですが、逆に追加になりました。入力ミスも見当たりません。源泉徴収も毎月の給与、賞与も計算して間違いもないです。この追加納税という差は何なのでしょうか?ご教示よろしくお願いします。
税理士の回答
回答します。
源泉徴収票が誤っている可能性が高いです。普通なら寄付金控除をうけたら還付です。
直ぐに勤務先の経理担当に確認を求めることをお勧めします。
勤務先の誤りなら、場合によっては、確定申告で納付することもあり得ます。
ご回答ありがとうございます。その後会社の担当に聞きましたが、「給与支給が2000万の場合は会社での年調ができず、年税額計算 過不足税額の調整も会社ではできない。」という回答でした。源泉徴収票には年調未済とあり、年末調整過不足税額はゼロとなっているのですが、そもそもしっかり計算した結果の過不足ゼロではなく、2000万以上は計算もなく一律でゼロとなるようになっているということでしょうか?
給与がその金額なら、相当の源泉徴収税額が引かれるはずです。
年末調整できないのは事実ですが、通常は保険料控除を年末調整で受けていないので、確定申告では還付になるケースが多いです。
心配なので、本来なら税務署で確認を受けるべきかと思いますが、納付なら3月15日という期限があります。
一旦、それで申告を行い、後日、税務署で確認してもらうことを検討した方が良いと考えます。
本投稿は、2022年03月07日 21時32分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。