源泉徴収税額と給与の所得税の年間合計が合いません。
妻給与の所得税の相談です。
源泉徴収票で支払金額は令和2年分3,124,732円、源泉徴収税額9,500円。令和3年分支払金額3,360,829円、源泉徴収税額17,900円です。しかし給与では所得税を毎月2~3千円(賞与2回あり)で年間約4万円支払っています。
確定申告で税額はR2年分20,317円、R3年分28,639円なので差額の1万円程を追徴税として支払っているのですが源泉徴収票の源泉徴収税額は毎月給与天引きされた所得税の合計金額とは違うものなのでしょうか?教えてください。
税理士の回答

ご回答します。
源泉徴収票の源泉徴収税額は、下記の年税額です。
①毎月の給与と賞与から天引きされた所得税の年間合計
②年末調整還付金
③年末調整不足金
年末調整還付金の時 ①-②=年税額
年末調整不足金の時 ①+②=年税額
天引きされた金額に、年末調整の過不足金を加減します。
おそらく、年末調整分の差額ではないでしょうか。
ご参考にしてください。
土田さん、早速のご回答ありがとうございます。毎年1月に年末調整金が振り込まれていてその額と源泉徴収票の源泉徴収税額を足すと毎月支払った所得税の総額とピッタリ数字が合いました。どうしてこういうことをするのかは理解できていませんが追徴税の支払は間違っていなかったことが解りスッキリしました。ご回答本当にありがとうございました。
本投稿は、2022年06月21日 11時14分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。