副業を自宅(持家)と単身赴任先(賃貸)で行う場合の家事按分についての考え方について
副業を行っているものです。
タイトルに関し自宅では妻が(帰省時は私も)、単身赴任先では主に私がそれぞれ副業に従事します。
①双方家賃はじめ従事割合に応じて経費とすることの是非
②家事按分についての注意点
をご教示いただけますでしょうか。
①については基本可能と考えますが、妻は青色専従者ではありません(平日9-17時給与所得者として勤務)。ただしその他の時間で私の副業に従事してることは事実ですので、仮に青色専従者ではなくとも使用経費については計上できるとの理解でよろしいでしょうか。
②について、単身赴任先の賃貸住宅については会社からの家賃手当が8割出ています。この場合に残る2割について按分するのか全体を按分した後で自己負担分を上限として経費に充当させることができるのかが疑問です。
税理士の回答

①仕事専用スペースでなければ不可能と考えます。②残る2割について按分するのが妥当と思います。
川村様 ご返答ありがとうございます。①はまさに実家、単身赴任先それぞれで仕事専用スペースを確保することとしています。その前提であれば両方の空間を経費として按分できると理解しました。
②についても理解しました。
本投稿は、2022年07月31日 08時39分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。