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贈与税の節税について

現在家の買い替えを検討しております。

現在居住している家は母親名義の一戸建てとなります。
母親の許可を得て不動産へと査定をしている最中ですが
一番最高値で3900万円の値段がついている状況です。

今後の流れとして家の売却、新居の購入という動きをとろうとしておりますが
贈与税を節税する方法がないかと色々調べている次第です。

土地の価値としては路線価38万/坪あり61坪の土地ですので2,318万円の価額と思います。
家の価値としては固定資産税の評価単価が2,223,500円との記載されております。
売る前に家を贈与とする場合には25,403,500円が課税の対象となる認識で間違い御座いませんでしょうか?
売る前に贈与を受ける手法として想像時生産課税精度が適用出来ると考えております。(母:66歳、私:37歳ですので条件はクリアしております。)
この場合、2,500万円が非課税と出来ると思いますので残りの403,500円に対して20%の課税となりますでしょうか?

上記認識で間違いなければ売却後の金額(大凡3,000万強程)を次の新居の費用へと当てたいのですがこちらにも課税がされるようなこととなりますでしょうか?

また、その他節税出来る手法等御座いましたらご教示頂きたく相談させて頂きました。
宜しくお願い致します。

税理士の回答

今回の新しい家はお母様名義にすることが賢明です。
まず、お金を出して不動産を買っただけで、相続税評価額としては資産価値が圧縮されます。
さらに、居住用財産と言うことであれば、小規模宅地等の課税特例により評価額を小さくすることができます。
また、譲渡所得の面でも、新しい家にお母様がお住いになるのでであれば売却の譲渡所得に関して、居住用財産の買換えの特例が使えます。
(居住用財産の売却の特例より節税効果が大きい場合があります。)

本投稿は、2016年03月03日 12時21分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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