本社から毎月の小口現金を個人の口座に振り込むのが問題がありますでしょうか
本社から毎月の小口現金を個人名義の銀行口座に振り込まれています。税金面問題がありますでしょうか。
税理士の回答
小口現金がどういった名目のものかわかりませんので回答が難しいのですが、ご記載の文面のみから法人の資金を個人口座に振り込むのは説明ができなければ給与等と見做される可能性があると思います。
ご回答ありがとうございます。実は今毎月本社からこちらの支社に経費を振り込まれています。この経費を今後私名義の銀行口座に振り込んで、管理してと上司からの指示がありました。税金面が心配で財務に相談したところ、項目はっきり書いているから大丈夫だと言われました。でもやはり会社のお金を個人名義の銀行口座に振り込むことが将来大きな問題になるのではないかとの心配がありますので、専門家の皆さんからアドバイスをいただけたら嬉しいです。
支社経費用の法人口座を作り、ご質問者様がそれを管理すれば良いだけかと思いますが・・・
税務調査などで説明すれば済むかもしれませんが、何故給与等ではない法人の資金を個人の口座に振り込むのか聞かれるたびに説明することの方が面倒だと、私は思います。
税務上の問題は上記の通りですが、それ以前の問題として残高が合わない等の不測の事態が生じた場合、会社資金の私的流用などあらぬ言いがかりをつけられることの方がリスクがあると思います。
そうですね。私も法人口座の提案しましたが、なぜか財務からできないといわれました。毎回聞かれるのが確かに面倒ですね。ほかの方法を考えてみます。ご回答ありがとうございました。
現在は金利も低いのであまり気にしないと思いますが、法人預金利息の源泉税は住民税5%が廃止されていますので、個人と法人では預金利息の源泉税も異なりますから、財務の方も決算時に面倒な作業が生じる可能性もあります。
法人の預金利息・・所得税及び復興特熱所得税15.315%
個人の預金利息・・所得税及び復興特別所得税15.315%+住民税5%
本投稿は、2020年12月03日 11時28分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。