税務調査の結果について
実地調査の最終日に何も言われませんでしたが追徴課税は無いのでしょうか?
それとも後日指摘されますか?
税理士の回答

調査結果は納税者か税理士に必ず言います。
まだ終わっていないのではないでしょうか。
実地調査の最終日に伝えられますか?

通常は最終日ではなく後日になります。
国税庁は調査結果の説明に関して次のように説明しています。
「更正決定等をすべきと認める場合は調査結果の内容が説明されることとなっていますが、その内容を記載した書面をもらうことはできますか。」という問いに対し、
「調査の結果、更正決定等をすべきと認められる非違がある場合には、納税者の方に対し、更正決定等をすべきと認める額やその理由など非違の内容を説明します。
法令上は説明の方法は明示されておらず、説明は原則として口頭で行いますが、必要に応じて、非違の項目や金額を整理した資料など参考となるものを示すなどして、納税者の方に正しく理解いただけるよう十分な説明を行うとともに、納税者の方から質問等があった場合には分かりやすい説明に努めます。
なお、調査が電話等によるもので、非違の内容が書面での説明でも十分にご理解いただけるような簡易なものである場合には、納税者の方にその内容を記載した書面を送付することにより調査結果の内容説明を行うこともありますが、納税者の方からの要望に応じて調査結果の内容を記載した書面を交付することはありません。」
ご回答ありがとうございます。
では実地調査の最終日に何も言われませんでしたが、後日に私か税理士あてに是正、修正、更正等の連絡が入るということでしょうか。
最終日に何も言われなかったとしても、後日指摘される流れが一般的なのでしょうか。

指摘事項の有無に関わらず、後日連絡があるものと考えられます。
本投稿は、2024年05月14日 21時58分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。