国税庁が入った中での物件親子間売買について
国税庁に差し押さえられる前に、親子間売買が成立してしまえば、問題なく融資を受けられるのでしょうか?
主人は主人の母が経営している会社に勤めておりますが、義母が数年に渡り脱税をしていることが近日発覚しました。
そして、額が大きいため、税務署から国税庁に移行することになりました。
私達夫婦は義母の所有する物件(土地込み)に住んでいます。
もともとその物件を評価額前後の金額で義母が主人に売る予定となっておりましたが、メガバンクなどの金融機関では親子間売買は難しいとの事だったので、消費者金融にてローンを通そうと思っていました。
しかし、国税庁が入ることになったため、判断を迷っております。
ちなみに、義母が持っている資産を全て売買し税金を支払っても、納税額は全然足りません。
前置きが長くなりましたが、そこで質問です。
①国税庁から義母が持っている資産を差し押さえられる可能性があるかと思いますが、そうなる前に親子間売買を締結したいと考えております。差し押さえがある前に融資を受けられれば、返却など言われず問題なく締結することができるのでしょうか?
②契約の途中で、国税庁に差し押さえられてしまったら、融資は受けられないかと思いますが、その後主人の住宅ローンに係る信用情報に傷がついてしまう事はあるのでしょうか。
リスクを負うことなく親子間売買の締結ができるのであれば、挑戦したいと思っています。
無知な質問で大変恐縮ですが、お手隙の際によろしくお願いいたします。
税理士の回答

今から行う、行為は、詐害行為となると考えます。
弁護士にご相談ください。
②契約の途中で、国税庁に差し押さえられてしまったら、融資は受けられないかと思いますが、その後主人の住宅ローンに係る信用情報に傷がついてしまう事はあるのでしょうか。
ご主人が、返済を怠らない限り、ないと考えますが・・・事前にローン会社に、お話しください。
本投稿は、2022年06月24日 18時31分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。