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源泉徴収の対象業務について質問です。

源泉徴収の対象業務について質問です。

現在、サラリーマンとして企業に勤めていますが、個人で「Webシステムの保守業務」案件を請けることになりました。

もう少し細かくお伝えすると、前職の会社で私が開発したWebシステムがあるのですが、その会社のエンジニアが全員退職することになったようで、エンドクライアントとの間で交わした瑕疵担保責任の履行ができなくなったため、個人で瑕疵対応部分を請けることになりました。

受注想定金額も100万円以上と高額です。

そこで、本件が「源泉徴収の対象業務」になるのかを伺いたく投稿させていただきました。

http://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/shinsei/annai/gensen/fukko/pdf/02.pdf

私としては、「開発案件」と「保守案件」は別であると考えておりまして、
上記サイトで調べる限り、対象とはならないのでは思っておりますが、実際のところいかがでしょうか。

ご意見伺えれば幸いです。

税理士の回答

こんにちは
ご記載の通り、源泉徴収の対象業務に該当するもののみが源泉徴収の対象となります。(その他こんな業務という規定はありません)Webシステムの保守料は、開発やデザインとは異なり対象外です。
源泉徴収義務は支払う側にあるので責任は相手方にあります。
相手方に源泉徴収をしないようにと主張しなければされてしまうかもしれませんね。
もし仮に誤って源泉徴収されても結局は確定申告で精算されることとなりますが、必要ないなら源泉徴収されたくありませんよね。
契約金額からして、確定申告は必要となりますのでくれぐれも確定申告を忘れないでください。

本投稿は、2015年08月07日 16時18分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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