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事業概況書 人件費及び源泉所得税記載金額

お世話になっております
私は今期より会社で法人申告書の作成を担当することになりました。
色々疑問が出てきてるのでご質問させてください
今回は事業概況書の記載金額についてです。
当社は独自のシステムを使っているため人件費の金額は数字が飛んできています。
人件費は20日締翌月10日支払いです
概況書の人件費に飛んできてる金額はその月に、未払計上をした金額が記載されていました。
しかし、国税庁の記載方法を見てみると支給金額と記載されてたので実際にお金を払った月の給与総額を記載するのではないかと思いました。
また、人件費欄がズレてるとなると源泉所得税の記載金額もズレてることになります。

事業概況書に記載する人件費及び源泉所得税の記載金額は発生主義で記載するのか現金主義で記載するのかどちらなのでしょうか?
それともどちらでもいいのでしょうか?
よろしくお願いします

税理士の回答

給与支払確定日は、契約又は慣習により支給日が定められている給与についてはその支給日、支給日が定められていない給与についてはその支給を受けた日、とされています。
従いまして、ご質問のケースの場合の給与支払確定日は20日の締日ではなく10日の支払日になりますので、現金主義での記載が正しいということになります。

本投稿は、2021年08月25日 07時01分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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