課税売上高に関して
お世話になっております。初歩的な質問で本当に申し訳ないのですが。。。。
個人事業主で、店舗はもたず、アパレル製品のデザイン、製作、販売を行っています。
(免税業者です)
通常は生地等を仕入れ、製作し販売しているのですが、出来上がったものを仕入れ、販売することもしています。
購入した商品に利益を乗せて販売するよりも、販売元にクライアントを紹介しセールスマージンをいただく方が売上高が少なくなるのではと思うのですがどうでしょうか?
例:商品を購入し、販売すると:
仕入れ)20万円+2万円(消費税)=22万円の支払い
販売)22万円+2万2千円(消費税)=24万2千円で販売
この場合、売上高に24万2千円が追加され、経費に22万円、となるかと思うのですが、
マージンをもらうような形態に変えた場合、例えば、仕入れ価格の10%とした場合、
例:販売元から10%の2万円をマージンとして受け取った場合、私の売上高は2万円が追加されるのみという理解であっていますでしょうか?
利益だけで考えるとそう大差はないものの、課税売上高で考えると大きな差があるので、免税事業者での事業を考えると後者の形態の方がいいのかなと考えたため、この質問となりました。
税理士の回答
ご質問の主旨がよくわかりませんが、課税売上高を1,000万円以下に抑えるためにマージンのみの売上にするということですか?
マージンのみの売上にするのであれば、少なくとも貴方が仕入れるのではなく販売先の指示に基づいて商品を購入し手数料として受け取る契約形態にする必要があると思います。
貴方が仕入れて販売するのであれば、自己の勘定で仕入れを行うため売れ残りは在庫として処理する必要があり、通常の卸売や小売と何ら変わりませんので。
私の分かりにくい説明に対して、ご丁寧に回答くださいまして有難うございました。大変助かりました。
本投稿は、2022年11月05日 10時06分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。