開業前からある材料と作品について
開業前からある材料や作品については、それぞれ
開業日に
材料×××/元入金×××
製品(商品?)×××/元入金×××
と仕分けするというのを見たのですが、
それらが開業後に売れた場合の仕訳はどのようになるのか教えていただけると幸いです。
材料に関しては
仕入れ×××/材料×××ですか?
作品に関しては・・・???
税理士の回答

売上の都度原価を計上するのであれば、以下の様になります。
(材料仕入)xxxx (材料)xxxx
(仕入) xxxx (商品) xxxx
ありがとうございます!
なるほど…
材料は材料仕入れ、商品はただの仕入れに振り替えられるんですね…
作品が売れた時には
売掛金×××/売上×××
通信費×××
荷造運賃×××
などの仕訳も必要になると思うので大変だな…という印象なのですが、
教えていただいた
材料仕入×××/材料×××
仕入×××/商品×××
という仕訳を、売上の都度計上しない方法もあるのでしょうか?
たとえば、期中の仕訳は無しで、期末に残っている材料分を棚卸。そうすれば売上の都度計上しなくても期中で使った分は自ずとわかるよね!
みたいなこと等が可能だったりするのでしょうか・・・
会計ソフトの力も借りつつ、できるだけ自力でどうにかしたいのですが、何が何だかよくわからなくなってしまって
ご教示いただけるとありがたく思います。。

原則は、以下の様に期末に期首棚卸、期末棚卸の振替の処理をします。材料も同じ処理になります。期中の仕入は、仕入で処理します。
(期首商品棚卸高)xxxx (商品)xxxx
(商品) xxxx (期末商品棚卸高)xxxx
そうなのですね!
ありがとうございます!
ということは、売れた時には
売掛金×××/売上×××
通信費×××
荷造運賃×××
という仕訳だけでいいのですね。
少しスッキリしました。
開業前からある材料、商品と
開業後に仕入れた材料、出来上がった商品は
完全に分けて考えないといけないのでしょうか?
勘定科目が異なるということは、一緒にはできない感じなのでしょうか・・・?

売れたときは、ご理解の通りになります。なお、材料、商品は別に在庫管理をする必要があります。
本投稿は、2023年01月10日 22時00分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。