交通費の割引に関する仕訳方法
公共交通機関を利用した際に割引をされるケースがあります。
例:地下鉄⇒バス、バス⇒バス(90分以内)
通常料金:地下鉄220円+バス230円 = 450円
割引適用:地下鉄190円+バス200円 = 390円(60円割引)
この場合の仕訳は以下の内容で合っておりますでしょうか。
①地下鉄 旅費交通費/220円 未払金/190円
旅費交通費/30円
②バス 旅費交通費/230円 未払金/200円
旅費交通費/30円
pitapaを利用しているので、月末締め翌月10日払いになっているので、未払金にしております。
どうぞよろしくお願いいたします。
税理士の回答

全く正しい仕訳です。
すごいことです。
問題はありません。
ご相談の「公共交通機関を利用した際に割引をされるケース」ではお考えの仕訳で問題ありません。
① 地下鉄 旅費交通費/220円 未払金/190円
旅費交通費/30円(ICカード割引分)※
② バス 旅費交通費/230円 未払金/200円
旅費交通費/30円(ICカード割引分)※
(※摘要に割引の旨のフラグがあった方が判りやすいと考えます)
もちろん下記の用シンプルにしてもかまいません。
① 地下鉄 旅費交通費/190円 未払金/190円
② バス 旅費交通費/200円 未払金/200円
前者のように正規運賃との割引金額を明示したほうが、現金払いとの差異を比較することができます。(ちなみに国税局の旅費システムもICカード使用の入力区分があります)
ご回答いただき、ありがとうございました。
疑問点が解決できてよかったです。
本投稿は、2023年01月26日 12時09分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。