青色申告で個人事業の研修講師料の売上計上の方法
個人事業、免税事業者です。
今年の確定申告の青色申告を作成しています。
研修講師料の講師料の売上の計上方法を教えて下さい。2例
【1例目】
R4.1.16 研修実施、以下の請求書をA社に発行
1.講師料 50,000円
2.テキスト代 3,000円
小計 53,000円
源泉徴収税 5,105円
消費税 5,300円
合計 53,195円
R4.1.25
A社より私の銀行口座に入金 53,195円
R5.1月 A者より支払調書受け
講師謝金 報酬・料金 (支払金額)55,000円 (源泉徴収税)5,105円
【2例目】
R4.12.19 研修実施、以下の請求書をA社に発行
1.講師料 100,000円
2.テキスト代 2,000円
小計 102,000円
源泉徴収税 10,210円
消費税 10,200円
合計 101,990円
R5,1.27
A社より私の銀行口座に入金 101,990円
税理士の回答

方法はいろいろですが、仕訳の一例は以下のとおりです。
【1例目】
R4/1/16
(借方)売掛金 53,195 (貸方)売上高 58,300
(借方)源泉税 5,105
源泉税は資産科目です。
R4/1/15
(借方)普通預金 53,195 (借方)売掛金 53,195
【2例目】
R4/12/19
(借方)売掛金 101,990 (貸方)売上高 112,200
(借方)源泉税 10,210
R5/1/27
(借方)普通預金 101,990 (貸方)売掛金 101,990
本投稿は、2023年02月11日 23時26分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。