期末棚卸残高の合計について
法人1年目の決算について
会社で2つの事業をしており、扱う商品が複数ある場合(商品A,商品B)、
商品A、商品Bのそれぞれ足したものが期末商品棚卸高と同じ金額になりますか?
商品A 1000 | 期末商品棚卸高 2000
商品B 1000 |
上記のように仕訳するのでしょうか?
税理士の回答

①おっしゃる通り、商品Aと商品Bの決算日現在の在庫の合計金額が、期末棚卸高となります。
②仕訳は商品ごとに分ける必要はなく、合計金額で、
(借方)商品 20,000 (貸方)期末商品棚卸高 20,000
で結構です。
棚卸表を作成し、その合計金額が20,000円となっており、それを保管しておけば、商品の金額と棚卸表の合計金額の一致の確認ができるので、それで大丈夫です。
本投稿は、2023年06月27日 21時51分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。