非上場株式 併用方式 評価方法
非上場株式の株価を併用方式にて計算する際に、どの時期の数字を基に計算するのか、ご教示いただきたいです。
非上場株式の株価を期中に算出する場合、
純資産価額で評価する場合は、課税時期において仮決算を行い、その数字を基に評価する
類似業種比準価額で評価する場合は、直前期末の数字を基に評価する
と思います。
それでは、併用方式で行う場合は、
・類似業種比準方式の部分は直前期末の数字を基に評価し、純資産方式の部分は仮決算を行った数字を基に評価する
・類似業種比準方式の部分は直前期末の数字を使用するため、純資産方式の部分も直前期末の数字にあわせて計算する
上記どちらで評価するべきでしょうか。ご回答いただけると幸いです。何卒宜しくお願い申し上げます。
税理士の回答

平塚充孝
原則は類似業種比準方式の部分は直前期末の数字を基に評価し、純資産方式の部分は仮決算を行った数字を基に評価します。
本投稿は、2025年01月18日 23時54分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。