仕入れた売上、在庫計上について
11月に仕入れたものが30個あり内翌月に10個販売しました。残り20個の在庫があります。
その場合の仕訳の仕方を教えてください。
以下でしょうか。それとも売り上げた分だけを仕入れ計上するのでしょうか。
11月 仕入れ:30個
12月 売上:10個
12/31 期末棚卸計上 20個
1/1 期初棚卸計上 20個
弥生ソフトで白色申告を使っています。
ご教示頂けますと幸いです。
尚、自分は副業しており今回確定申告をするにあたって困っております。
税理士の回答

仕入れは購入時に全額計上し、期末に在庫を棚卸資産として計上します。翌期の期首にはその棚卸資産を引き継ぎます。具体的には以下の通りです:
11月(仕入れ時): 借方:仕入れ30個分(例:30,000円)
貸方:現金/買掛金(30,000円)
12月(売上時): 借方:現金/売掛金(売上金額)
貸方:売上高(売上金額)
12月31日(期末棚卸): 借方:棚卸資産(例:20,000円)
貸方:仕入れ(20,000円)
翌年1月1日(期首棚卸): 借方:仕入れ(20,000円)
貸方:棚卸資産(20,000円)
ご教示頂きありがとうございました。
とても助かりました。
本投稿は、2025年01月20日 20時33分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。