売上の計上のタイミングについて
売上計上(記帳)についてのご質問です。
技術サービスの請負をしている個人事業主になります。
機密情報の漏洩の関係もあり、請負元支給のパソコン、携帯電話を借用し毎月利用料金の負担をしています。
毎月15日が請負元の締日なので、1ヶ月分の労働対価の請求書を請負元に送っています。
請負元からの支払いは翌々月の10日になります。
請負元から支払いの際、借用しているパソコン等の利用料金を引かれた金額が入金されます。
こう言った場合どのタイミングで売上を計上(記帳)するべきなのでしょうか?
また、請求した金額=売上とするべきか、利用料等引かれ支払われた金額=売上、どちらになるのでしょうか?
請求した月=計上となる場合、借用している物の金額の経費計上だけは翌々月になってしまいますが良いでしょうか?(携帯料金が固定ではないので金額がわからない為)
税理士の回答

こんにちは。
売上の計上時期は、その売上を請求する権利が確定した時点となりますので、締め日時点で売掛金の計上をするのが良いでしょう。
また、実際に売上を計上する際には利用料等を差し引く前の金額で記帳することになります。
パソコンなどの利用料は別途、費用として計上するのが良いでしょう。
ご回答ありがとうございます。
パソコンなどの利用金額は翌々月の支払時にしかわからないのですが、仮に1月利用分は3月に費用として計上して良いのでしょうか?
遡って1月に計上するのでしょうか?

支払いの月ではなく、実際にパソコンを利用した月に計上する必要があります。
1月利用分は1月の日付での計上となるでしょう。
承知致しました。
ありがとうございます。
本投稿は、2025年03月26日 08時32分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。