夏祭りの景品の販売の処理
ささいな質問かもしれませんが、お願いいたします。
法人が夏祭りを社員が係員として実施し、社員やその家族、地域の方々へおもちゃ等の景品を仕入れて利益なしで販売した売上金は、仕入の戻し計上(消費税込)とすべきでしょうか、それとも売上計上(消費税込)とすべきなのでしょうか。総額主義や消費税関係等もあり、地域活動的なものでも事業活動としてやはり別々とすべきでしょうか。
税理士の回答

藤本寛之
夏祭りの景品に関しては、利益はなしで法人の勘定を通過しているだけなので、売上・仕入ではなく、仕入・仕入の戻しとして計上して良いと考えます。
本投稿は、2018年08月28日 11時39分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。