リース資産の運搬費
ご教授お願いいたします。
リース資産(車両)で別途運搬費用が発生する場合、その運搬費用は資産に含めないで一時の損金として費用で落として良いでしょうか。
税理士の回答
賃借人がリース資産を事業の用に供するためにリース料と別に支出する付随費用は、リース資産の取得価額に含めます。
有り難うございます。
不勉強ですみません、リース資産の付随費用は、リース会社以外に支払うものも含めるのでしょうか。そしてその場合支払回数がリース資産60回と運賃1回という風に違う場合、未払金リース債務残も複数に分かれて複雑になるのは仕方ないのでしょうか。
リース会社以外の支払も含みます。
勘定科目は、リース資産・リース債務となります。
リース期間が60回であれば、60回で減価償却費になります。
有り難うございます。
度重ねての質問で申し訳ありませんが、リース資産を借り手側が20万円以上の塗装や改良をする場合も、その費用はリース資産となると認識して宜しいのでしょうか。
それは、借り手側の問題です。
借り手側の会計処理になります。
有り難うございます。
何度も申し訳ありません、もし名義変更料があった場合も付随費用としてリース資産に含めて減価償却すべきと考えて宜しいでしょうか。
その様にお考えください。リース資産の取得費になると考えます。
度重ねましてありがとうございます。
何度も申し訳ありません。リース資産をリース期間途中で別法人から受け継いで承継した場合の自社までの運搬費用もリース資産に含めるべきでしょうか。
リース資産として承継したのなら、自社までの運搬費用も取得価額に含めます。
本投稿は、2018年09月03日 10時52分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。