個人事業主の開業費
こちらで質問して回答をいただいた中で、違う解釈が出て困っています。
個人事業主として開業します。事業内容はネットを使った製造販売業です。
開業までに使った経費で仕入れにかかった分以外は、個人事業主は開業費にして資産計上でよいとの回答をいただきました。その先生には項目も説明し、仕入れ以外は開業費で大丈夫ですと言われています。
その後、別の方から開業費ではなく経費で計上するとの回答をいただきました。
どちらが正しいのでしょうか。
もう一点は開業費の記帳の仕方なのですが、消耗品費や事務用品費などいくつかの項目に分かれると思うのですが、これは別々に記帳したほうが良いのでしょうか。
その場合、開業費の項目が複数になると思うのですが、それはおかしくはないのでしょうか。
今まで購入した分はレシート等もきちんと保管し、一応種別に表にしてあります。
それと実際の記帳の仕方なのですが、貸方の項目が元入金なのか事業主借なのかというところです。
私は「free」という会計ソフトを使う予定なのですが、そのソフトでは開業費は元入金になるようです。
しかし事業主借で計上したほうがいいといわれている方もいます。
結果は同じということらしいのですが、何が変わるのでしょうか。また、どちらがいいということはありますでしょうか。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答
開業前の準備経費は開業費とされて良いと考えます。
下記の様な仕訳も一例です。
(開業費)/(事業主借)
(開業費償却)/(開業費)
また、(元入金)でも(事業主借)でも、どちらでも良いと考えます。
どちらでも、間違えではないと考えます。
回答いただきありがとうございます。
開業前にかかった費用については一括で開業費にしようと思います。
仕訳は会計ソフトに合わせて元入金にしようかと思います。
その様に判断されて良いと考えます。
本投稿は、2019年01月19日 09時15分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。