現金勘定の期首残高についての質問です。
昨年度は白色申告をしておりました。
本年度より青色申告を行います。
現金勘定の期首残高は0円と初めはしようと思っていたのですが、1月中旬に事業用普通預金から事業費に利用する現金として引き出しを行った(今季最初の普通預金勘定から現金勘定への振り替え)前までにいろいろと費用計上をしました。
その間現金がマイナス勘定になってしまいました。
現金勘定の今季の期首(1月初め)の残高に計上すべき金額を以下の2点を想定して考えましたが、どうしておくことが妥当でしょうか。
・期首残高は0円として、最初の現金の引き出し前まではマイナス勘定のままとしておく。
・最初の現金引き出し前までの間に事業費として使用した現金(現金勘定につけた額)の合計より少し多めの金額を現金勘定の今季期首残高額として計上しておく。
税理士の回答

藤本寛之
期首残高を0円として、最初の現金の引き出し前までは事業主の現金を使用したということで(借)経費 *** (貸)事業主借 ***にて処理をするのが適当ではないでしょうか。
この様に処理することで現金勘定はマイナスにはなりません。
お忙しい中、お手数をおかけして申し訳ありません。
ご指摘いただいたように事業主借勘定で計上いたします。
ご回答、ありがとうございました。
本投稿は、2019年02月10日 17時12分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。