前年仕入れの経費計算、仕分け日について
以前質問させていただきました。
2019年4月からネットでの古着販売を起業しました。
開業までに2年ほど、趣味も兼ねて商品を集めておりました。
その在庫をこれからのネット物販で販売していきたいのですが、この場合の経費の仕分けはどのようにしたら良いのでしょうか。
これまで仕入れたもののレシートは保存していますが、レシートに固有の商品名等の記載はありません。
回答では開業日に、(仕入高)/(事業主借)の仕訳をしたらよいとお答えいただいたのですが、
その意味が不勉強なもので理解できておりません。
会計ソフトのfreeeを使っているのですがこれまで溜めてあったレシートを一つずつ登録していったらよいのでしょうか。
どのような対処をしたらいいでしょうか?
税理士の回答

こんにちは。
作業はそのとおりでよろしいかと思いますよ。
レシートに商品名がないのでしたら、
開業前に購入したものの一覧をご自身で作成して、
レシートと紐付けしておけばなおよいと思います。
もし売れ残っていれば年末の棚卸しにも必要ですし。
仕訳もそのとおりでよろしいです。
仕入高=売上原価、事業主借=私物から出したの意味です。
そもそもですが、
趣味で購入していたものなんですし、
今はメルカリなんかで簡単に売ることができますから
ムリして事業に入れなくてもよいのでは?
ちなみに生活用動産の譲渡は非課税です。
そうではなくて、あくまでも開業するために購入して
一度も着ず、将来の商品として適切に保管していたのでしたら
上記のとおりの作業と仕訳になるでしょう。
以上です。
よろしくお願いします。
本投稿は、2019年08月29日 21時53分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。