年をまたぐ携帯料金の処理について質問です
本年企業のフリーランスです。
来年はじめて青色申告をします。
年をまたぐ携帯料金の処理について質問です。
携帯料金は事業用のクレジットカードから引き落としをしています。
通信会社の請求日から口座引き落としまで約3ヶ月程度のラグがあります。
わからないのが、利用料が未確定の2019年12月分です。
引き落としまでは下記のスケジュールとなります。
利用月 2019年12月
確定、請求 2020年1月
口座引き落し 2020年3月
この場合、請求が確定するまでは帳簿につけなくて大丈夫なのでしょうか。
額面不明での未払い金としての処理となるのでしょうか。
税理士の回答

2019年12月に発生した費用ですので、2019年分の申告書で必要経費に計上することで良いと思います。確定申告のタイミングまでには、金額も確定していると思いますので、年末時点で、以下仕訳を入れておけば大丈夫です。なお、2020年分の費用に再度計上しないようご注意ください。
通信費 ×× / 未払費用 ××
丁寧なご回答、ありがとうございます!
この場合の日付は仮のもの(例えば月末など)で設定しておいて問題ありませんか?
度々で申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

決算補正(未収費用、未収収益)は月末(年末)で計上すれば良いと思います。
決算補正については、通常、以下のような仕訳をすれば、実際に支払った際の2重経費計上は回避できます。
(月末)通信費 ×× / 未払費用 ××
(月初)未払費用 ×× / 通信費 ××
本投稿は、2019年12月19日 14時55分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。