法人への貸付金の頻度について
自分の資産(2000万円ほど)運用のためのプライベートカンパニーを設立しようと考えています。目的は、家賃節約のためです。賃貸契約を法人での契約にして、家賃(一部)を法人の経費で計上しようと思っています。しかし、資産運用は株取引で行うため、法人より個人で行った方が税金が少なくて済みます(個人であれば分離課税のため20%で済むため)。また、法人で取引すると利益の個人への還元が面倒です。そのため、資産運用はなるべく個人で行いたい。そこで、以下のようなことを考えています。
・個人から法人への資金移動は貸付金として移動する。
・法人で運用して、その年の家賃分の利益が出た時点で個人へ貸付金を返済する。
・あとは個人で運用する。
これを毎年行えば、家賃を法人の経費として計上できると思っています。
この方法に何か法的に問題点はあるでしょうか?または、税務署に目をつけられて文句を言われたりするでしょうか?
このように、貸付金の貸付や返済を毎年頻繁に行っていいものかどうかがわからず悩んでいます。よろしくお願いします。
税理士の回答

アドバイスです。
悩むような運用などは、、できるだけ、やめたほうが良いです。
複雑なこと、面倒なことも、後で、より複雑に・面倒になります。
複雑すぎて、個人と法人の区別がつきにくくなります。
個人のみで行ってください。
家賃は個人で家賃収入も出ます。
よろしくご判断ください。
回答ありがとうございます。
よく考えたら、家賃丸ごと浮くわけではなく、家賃にかかる20%の税金が節約できるだけですね。あまりメリットがないと気づきました。
悩んでいたのは会社として毎年資金の借入、返済を行っても問題ないかということです。こちらはいかがでしょうか。
よろしくお願いします。

悩んでいたのは会社として毎年資金の借入、返済を行っても問題ないかということです。こちらはいかがでしょうか。
これは、問題はないです。
法人が貸す場合には、気を付けてください。
法人は経済活動を行います。
利息をとってください。
個人から貸す場合には、・・・そこまで利息のことはこだわらなくて良いです。金額によります。
よろしくご理解ください。
ありがとうございました。
本投稿は、2020年10月31日 22時18分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。