口座、クレジットカード、財布を分けていない場合の青色申告に向けた記帳の仕方
お世話になっております。
当方フリーランスです。初めての青色申告のための記帳の仕方で悩んでおります。
ご教授いただけると幸いです。
個人・事業用として財布(現金)、口座、クレジットカードは分けていません。
下記考え方でよろしいでしょうか。
1.個人用の口座
→事業用考えて記帳。入金は事業主借、出金は事業主貸で考える。
2.クレジットカードで経費支払
→借方:通信費 / 貸方:未払金
後日、事業用口座(個人用口座)から上記経費を含むクレカ利用料引落し
→借方:未払金 / 貸方:普通預金 (経費)
→借方:事業主貸 / 貸方:普通預金 (生活費)
※経費は個別に記載するが、生活費は経費を引いた合算金額を記載。
3.現金売上
→借方:事業主貸 / 貸方:売上
4.現金支払の経費
→借方:外注工賃 / 貸方:事業主借
5.3、4の記帳方法により現金出納帳は作成しない。
何卒、よろしくお願いいたします。
税理士の回答

2.については、事業用のクレカでなければ、以下の様になります。
(1)カード使用日に、以下の様に仕訳します。
借方:通信費 / 貸方:事業主借
後日、クレカ利用料引落については、特に仕訳はしません。
早々のご回答ありがとうございます!
事業主貸借という言葉に惑わされておりました。
ご指南頂いたように帳簿付けをすすめて行きます。
本投稿は、2021年01月26日 12時52分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。