期末をまたぐ経費の帳簿の付け方
最近よくある月額のサブスクのサービスをたくさん仕事上利用しています(Dropboxなどそういったもの)。
ただほとんどが、1日から31日までの支払いではなく、例えば12/4-1/1や、12/20-1/20など、月をまたいでしまうものです。それらも12月分使用料とか1月分使用料とかタイトルがあるわけでなく、領収書をみると使用期間がのっているだけです。
使用期間が月をまたぐものの中でも、お金を請求する日はサービスによって違ってくるので、①12月中に支払っている②1月に支払っているものがあります。
このように12月末をまたぐ場合、①と②においてはどのように計算すればよいのでしょうか?
税理士の回答

こんにちは。
使用期間が月をまたぐ場合、その月分を日割り計算するのが厳密には正しい方法です。
①12月中に支払っているうちに1月分が含まれている場合は、12月の経理でその1月分を日割りして前払費用とする方法です。
②1月に支払っているうちに12月分が含まれている場合は、12月の経理でその1月分を日割りして未払費用とする方法です。
どうぞよろしくお願いいたします。
本投稿は、2021年01月27日 20時46分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。