学習塾の維持費について
小さな学習塾を営んで2年になるのですが、「維持費」を売上にすべきか、預かり金にすべきかを教えていただけないでしょうか。
当方、授業料とは別に、お客様から「維持費」として月に1,000~2,000円+税をいただいています。
実質的に、おやつ、飲み物、光熱費、設備費、コピー用紙などに使用しており、維持費は使い切っています。
前回の確定申告では「売上」にしたのですが、このような現状ですし、今回からは預かり金にできれば節税になりますし、それが妥当だと考えております。
大手学習塾でも「維持費」「設備費」の名目で徴収しているのが業界でも多数派のようですし、この場合の「維持費」はアパートやマンションの「共益費」に準じた性質のものではないかと考えています。
プロの先生方のご意見を賜れたら幸いです。
税理士の回答

別会計で維持費を管理して定期的に収支報告をお客様に行い、仮に、お金が余った場合の退塾時の返金に関するルールでもあれば預り金にできるかもしれませんね。
宜しくお願いいたします。
とてもよくわかりました。お忙しいところ、どうもありがとうございました。
本投稿は、2015年02月23日 00時28分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。