貸借対照表の仮払消費税等がマイナス
個人事業主で青色申告・免税事業者です。現在、確定申告の作業をしているのですが、消費税に関して質問です。
私の収入は輸出(翻訳)のみのため、消費税の受け取りがなく、経費の支払い時に消費税を支払うのみとなっています。この状態で会計ソフトを使って確定申告の作業をすると、プログラムによって自動的に「(借方)未収消費税等\22,826、(貸方)仮払消費税等\22.784 + 雑収入\42」という期末の仕訳が行われます。この数字が、貸借対照表上に「未収消費税等\22,826」「仮払消費税等△\22.784」という形で表示されるのですが、貸借対照表にマイナスの数字が現れるのは問題のないことなのでしょうか?
お手数ですが、ご回答をよろしくお願いいたします。
税理士の回答

安島秀樹
会計ソフトで、消費税の設定というのがどこかでできると思うのですが、いまたぶん「税込み」の設定になっているのだと思います。「税抜き」にすると、期末の仕訳をする前に、仮払消費税が22784円出てきて、期末の仕訳とあわせてゼロになると思います。
本投稿は、2021年03月19日 16時06分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。