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同一銘柄を複数の証券会社で購入した際の会計処理方法について

法人の話です。
同一銘柄を複数の証券会社で購入した場合、会計上は
証券会社ごとにわけずに有価証券の単価や株数を合算して
管理するのが正しいのでしょうか?

知り合いの税理士に相談したところ、証券会社別にわけずに
合算して管理するよう言われました。
しかしそうすると当然証券会社から届く報告書の単価とはズレますし、
売却した際も会計上の平均取得単価と証券会社が記載する単価とは
違うので違和感があり、特段決まりが無いのであれば個人的には
証券会社別で管理するのが楽だと感じております。

証券会社をわけないことで税務調査で実際に指摘されるような
ケースがあるのかも併せて知りたいと思います。

宜しくお願い致します。

税理士の回答

 正確に言うと、売買目的、満期保有目的等、その他有価証券というように保有目的に応じて区分した後、銘柄ごとに算出します。
 指摘するかどうかはケースバイケースだと思われます。

取引データをCSVとかエクセルでもらっていて、頻繁に信用取引されているようなら、会社別に整理しないとまとまらないと思います。取引所をいくつも使って頻繁に取引している仮想通貨の取引も取引所を合算して通貨別に整理することなどできないと思います。あなたのやり方でいいと思います。

本投稿は、2021年09月16日 12時00分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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