個人クレジットカード利用時の仕訳について
現在、個人事業主として働いております。
帳簿は会計freeeを使ってつけております。
基本的に事業に関して発生した支出(消耗品費等)は個人のクレジットカードで支払いをしているのですが、この時の仕訳は、通常であれば
「消耗品費 / 事業主借」
かと思っております。
ただこの仕訳を
「消耗品費 / 現金」
にして何か不具合あるでしょうか?
(事業利用分の支払いは事業の収入から賄えているので、クレジットカード利用分支払い日には相殺されます。)
特に貸方を現金にしても事業主借にしてもB/S内でのやりとりで、損益に影響がない。
なので税金の支払いの増減に影響しないと思っており、私が思う仕訳でも大丈夫なのかなと考えた次第です。
しかし私が不安に思っている点としては以下をする際に辻褄が合わなくなるのかなと言ったところです。
・レシート等の証票にはクレジットカード支払いの明細が記載されている。
・帳票を保管する際に、個人のクレジットカード明細の事業用で利用したもの以外は黒塗りして保管しようと思っている。
上記教えていただけますと幸甚です。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

個人のクレジットカードでの支払であれば、実際に事業用の現金は動いていないため、以下の仕訳が正しい仕訳になります。
消耗品費 / 事業主借
なお、現金勘定が出るのは、事業用の現金の収入,支出がある場合になります。
ご回答いただきありがとうございます。
上記仕訳をした後に、事業の現金から個人に対して支払いをした場合は、
事業主借 / 現金
という仕訳を切ってよいということになるでしょうか?

事業主へに支出については、以下の様に仕訳します。
(事業主貸)xxxx (現金)xxxx
本投稿は、2021年10月27日 22時02分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。