前年度における仕訳ミスの修正について
最近になってようやく貸借対照表が少し見れるようになったのですが、そこに異常値があり、修正方法で悩んでいます。
異常値とは、以下のようなものです。
仮払金 -1000000
預かり保証金 +1000000
原因はすでにわかっていて、前年度において、お客さまから一旦100万円を預かったのですが、案件が流れて、100万円をお返ししたということがあったのですが、このときの仕訳ミスです。(100万円はクルマ探しの費用としてお預かりしたものですが、新型コロナの影響による相場の高騰により、お客さまの希望に添えるような車両が見つけられず、案件を白紙としました。)
当方、自動車を商材にあつかうもので、100万円という金額はたとえではなく、実際の数字です。
金額が大きいので、もしかすると修正申告のようなことをしなければならないのかと不安に思っているのですが如何でしょうか?
税理士の回答

損益に影響がなければ、税務署は訂正の受付はしないと思います。期首において振替仕訳をして訂正をしておけば問題ないと思います。
回答ありがとうございます。
クラウド系の会計ソフトを利用しているのですが、修正申告には非対応なので、修正申告が必要な場合はどうしようかと頭を抱えていました。
貸借対照表の異常値は、今後融資を受ける際にも問題になると思うので、今年度でしっかりと修正したいと思います。
本投稿は、2021年12月11日 10時22分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。