社用車の購入について
2022年の夏頃に社用車としてメルセデス・ベンツのゲレンデ(G400D)を1台購入しとうと考えています。
金額は、1,700万円程度で、法人名義での現金一括での購入を考えております。
この場合、経費計上はどのように実施すれば良いか、また購入手続き時に気をつけておいた方が良いことなど、ございますでしょうか?
税理士の回答

車両運搬具以外の科目として、保険料、支払手数料、租税公課、預け金があります。
各科目の主なものとして
保険料=自賠責保険料・任意保険料、
支払手数料=検査登録手続代行費用(課税)・車庫証明手続代行費用(課税)・検査登録法定費用・車庫証明法定費用、
租税公課=自動車取得税・自動車重量税、
預け金=リサイクル料 が、あります。
(課税)と表示していないものは、消費税計上はありません。
下取り車がある場合には、下取り車の売却と、購入を別々に仕訳した方がわかりやすいと思います。
高額な車両を保有すると、税務調査において法人の活動に関係ない代表者などの個人的利用がないか聞かれることがありますので、対応できるようにしておいてください。
本投稿は、2021年12月12日 19時37分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。