開業前の私物在庫について
ハンドメイド品(布製品、キーホルダー)等の販売を予定しています。
・全てのパーツや布の在庫については、念の為リストを作り品番を振り分けています。
・全て購入日、レシート等価格や購入年月日は分からない状態です。
・価格が大きく変動するものは所持しておらず、今現在の大凡の取引額や販売価格を参考にすることは可能
①上記を使用して製品を作る場合、開業時に仕入れとして価格を出した方がいいのでしょうか?
②1つ1つはパーツ数円、生地1m1000円程度と少額ですが、かなり大量にある場合仕入れとして認められるのでしょうか?
③認められない場合は原価0として、新たな布やパーツを仕入れた際から帳簿等につけてく方がいいのでしょうか?
④認められる場合、価格は大凡の額でも大丈夫なのでしょうか?
例
プラスチックパーツ1 1つ20円×10
生地1 1m1000円
などで大丈夫なのでしょうか?
税理士の回答

①開業時には、以下の様に仕訳します。
(材料)xxxx (元入金)xxxx
②棚卸材料としてよいと思います。
③②に同じ。
④見積価額でよいと思います。
レシートや領収書がなくても大丈夫なのでしょうか?
仮に税務調査が入っても、きちんと見積価格を出した帳簿をつけてれば大丈夫ですか?

領収書がない場合は、出金伝票を発行して日付、数量、金額、内容を記載して保存します。金額については、見積価額(市販価額)でよいと思います。
本投稿は、2021年12月20日 21時29分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。