現金で受け取った、家庭教師の指導料の記帳について。
専業で家庭教師をしており、青色申告書での確定申告を行っています。
仕訳帳への記帳の仕方についての質問です。
1/1に指導料
「1回10000円」×「4回分」=「40000円」
を現金で受け取り、
1回目→1/1
2回目→1/8
3回目→1/15
4回目→1/22
上記の日程で指導を行った場合
「左:借方」 「右:貸方」
①
1/1 現金 40000円 売上40000円
②
1/22 現金 40000円 売上40000円
③
1/3 現金 40000円 前受金40000円
1/22 前受金40000円 売上40000円
④
1/1 現金 40000円 前受金40000円
1/1前受金10000円 売上10000円
1/7 前受金10000円 売上10000円
1/15 前受金10000円 売上10000円
1/22 前受金10000円 売上10000円
どの記帳ですと、税務調査があった場合に修正を求められると思われますでしょうか?
また、どの番号が一般的なのでしょうか?
教えていただけると助かります。
税理士の回答

①は、役務の提供がまだされていないため正しくないと思います。
④が一般的な処理だと思います。
ご回答いただきありがとうございます。
②での処理を前回と前々回の確定申告で提出していたのですが、修正しなければ税務署の調査があった場合には、どのようになると思われますか?
また、記帳の仕方を②→④に変えるのであれば、次の確定申告分から④の書き方にすればよいのでしょうか?

月初の前受分に対する役務の提供が同月に行われるのであれば、問題はないと思います。問題になるのは期末に前受した分のサービスの提供が翌年になる場合は修正の対象になります。
ありがとうございます。
教えていただき助かりました。
本投稿は、2022年02月01日 00時11分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。