前年度の買掛金がマイナス
今年度の確定申告の準備をしていたところ、昨年度の買掛金がマイナスで残っていました。
繁忙期にたくさんの取引をしていたあたりでマイナスが発生しています。
また、その時に仕入れた商品が違う物が届いたので、返品し次の月に返金されたのが三件あり2ヶ月連続で続いており、おそらくその辺で間違えたのかと思いますが、仕訳が間違ったいるように思えません。金額も一致しません。
この場合考えられるのは、
仕入れを計上してない物がある
間違って多く支払っている
が考えられると思いますが、何度見ても良くわかりません。
すでに間違いを見つけた箇所もあり、
本来は仕入れ/事業主借のところを、
仕入れ/買掛金で仕訳しているところもありましたが、こちらはどうすれば良いでしょうか?
ちょうどその頃は事業用クレジットカードや、事業用口座を作ったあたりで、事業主借、事業主貸、現金、クレジット払い、返品返金などがたくさんあり、見れば見るほど混乱してしまいました。
どれから何をチェックすれば良いか助言をいただけませんか。
税理士の回答

丸山昌仁
回答します。
買掛金の残高は、当方の債務となりますので、取引先別に管理することが望ましい勘定科目です。
今、合わない原因は、あなた様のお考えの中のいずれかと考えます。
仕入れを個人の財布から支払ったので、仕入れ/事業主借と処理しているようですが、本来は、仕入れ/買掛金と処理するべきです。
そして、大事なことは、仕入先別に仕入れとその決済状況を整理し、年度末の買掛金残高を計算してください。
これは大事なことで、二重請求への対応にもなります。
それから実際の残高に帳簿を合わせる作業として、決算修正で事業主勘定で整理するしかないと考えます。
毎回違うところから違う商品を仕入れるので、同じ取引先で分けることができませんでした。
輸入をしているので、タイミングが合わないと関税などをクレジット払いできず現金で支払ったりと、毎回同じ事をしていても違うやり方になってしまうので、1箇所間違っていると混乱します。
事業用口座を作るまではプライベートの口座から引き落としていたので、その間は事業主勘定で良いと勝手に思っていました。
たしかに仕入れに対するのは買掛金ですね。
もう一度どこで間違っているか調べてみます。
ありがとうございました。
すみません、質問がそもそも間違っていたようです。
マイナスではないかもしれません。
私は毎回海外から違う仕入れ先なので、クレームなどを入れたり返金の場合はクレジットカードが便利なので、
クレジットカードで仕入れ代金を支払い、
仕入/買掛金(クレジットカード)摘要
どうしても現金で関税などをはらわなくてはならない時だけ
仕入/買掛金
としておりました。
今回必死に間違いを探していましたが、
残高推移表を確認していたところ
買掛金
クレジットカード 70000
指定なし −70000
となっていました。
これは、引き落としの際の仕訳が
買掛金(クレジット)を選ばず
買掛金のままとなっていたようです。
この場合はマイナスではなく、現実にはプラマイゼロという意味ですよね?
この場合は負債の金額は変わらないと思うのですが、これはどのように対応すればよいでしょうか?
これも事業主勘定ですか?

丸山昌仁
すみません。
少し意味がわからないのですが、プラマイゼロなら仕訳は不要ではないですか。
今期の推移表にもずっとそのまま残っているのですが、消さなくて良いのでしょうか?
会計アプリの仕様でずっと残っていたようです。
自己解決しました。
質問して頭が整理されました。
ありがとうございます。
何度も申し訳ありませんでした。
本投稿は、2022年02月14日 10時57分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。