販売目的でない植物の経費計上について
園芸関係の仕事をしております。
販売目的ではなく、栽培方法等その植物に対する知識を深めるために購入した場合、勘定科目は何が適切でしょうか。
税理士の回答

丸山昌仁
回答します。
試験研究費で良いと考えます。あくまでも研究するために購入したものなので、仕入れとは異なり、経費項目に計上すべきです。
ご回答いただきありがとうございます。
新しく試験研究費の項目を作り経費として計上していこうと思います。
もしよろしければもう一点お聞きしたいのですが、
研究目的ではありますが今後その植物が生育し、そこから増えた植物をもし販売するとなった場合はどうすればよろしいでしょうか。

丸山昌仁
その場合、原価を構成する費用の一部わずかな金額ですが、経費から仕入に計上しておくと処理しやすくなります。
仕入れ/経費
のような仕訳で経費を原価に振替ます。
ありがとうございます。
その処理は植物を購入し、会計処理をする1番最初の段階で経費と一部仕入として計上するということでよろしいでしょうか。

丸山昌仁
増やした年分に投下した費用を分けてください。
金額は少ないですが、増えた時点、販売することとした時点で仕入れを発生させるべきだと考えます。
わかりやすくご説明いただきありがとうございます。
そのようにさせていただきます。
何度も回答していただきありがとうございました。
本投稿は、2022年03月03日 00時28分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。