税理士ドットコム - [計上]在宅仕事の場合の確定申告の書き方について - 所得金額(収入金額-経費)が48万円以下であれば、確...
  1. 税理士ドットコム
  2. 経理・決算
  3. 計上
  4. 在宅仕事の場合の確定申告の書き方について

計上

 投稿

在宅仕事の場合の確定申告の書き方について

業務委託で自宅で事務作業を請け負って仕事をしております。
個人事業主にはなっておらず、白色申告になります。
時間給ではなく報酬制です。

仕事をしている部屋の面積が家の中で占める割合を出し、家賃・電気料金・ネット料金・携帯料金を合計したところに家事按分を割り出しています。
(例:部屋の面積割合→自宅の約45%/家賃等の合計→10万円/家事按分→4万5千円)
ざっくりになってしまっていますが、もっと詳細に(作業時間などを含めて)計算しないといけないでしょうか?

また、上記仕事で年間30万ほどの収入がありますが、家事按分とその他経費を含めると赤字になってしまいます。
その場合、確定申告書にはどのように記入すればよろしいですか?
そもそも確定申告は必要でしょうか?

恐れ入りますがご回答いただけましたら幸甚です。
何卒よろしくお願い申し上げます。

税理士の回答

所得金額(収入金額-経費)が48万円以下であれば、確定申告は不要になります。

さっそくご回答有難うございます、追加で教えて下さい。

確定申告しないと住民税の申告を別途しないといけませんが、そちらに関しても赤字であれば申告なしで問題ないですか?

また、この家事按分の計算はこれで大丈夫ですか?
後学のために教えていただければ幸いです。

住民税についても、所得金額が赤であれば申告の義務はありません。なお、家賃については仕事専用の部屋の面積の全体の面積に対しての%でよいと思います。光熱費については、面積比ではなく実際の事業での使用割合(おおよその割合)でよいと思います。

ご回答有難うございます、度々で申し訳ありません。
もう少し教えて下さい。

記述を省いたのですが秋頃まで会社勤務をしていてお給料をもらい、その後今の業務委託に移りました。
この場合でも、業務委託の分については20万円以下かつ赤字なので申告は必要なしということになりますか?
もしくは家事按分および経費の計算し直した結果、極端な話1円でも黒字であれば記載しないといけないでしょうか?

また家事按分についてもご確認いただき有難うございます。
家賃・ネット料金・携帯料金は部屋面積からの算出でよいとのことで安心しました。
光熱費は使用割合とのことですが、例えばそれは一日12時間ほど作業したので50%…この日は6時間ほどなので25%…等と逐一計算しなくてはなりませんか?

給与収入が103万円を超えるのであれば、確定申告が必要になります。その場合は、赤の雑所得分も記載する必要があります。103万円以下であれば、雑所得分を含め申告の必要はないです。経費按分については、面積按分は家賃だけになります。光熱費、通信費等は、それぞれのおおよその事業使用割合を決めて按分します。

本投稿は、2022年03月09日 04時17分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

この税務相談の書き込まれているキーワード

この相談に近い税務相談

計上に関する相談一覧

分野

人気のエリアの税理士事務所

計上に関する他のハウツー記事を見る

みんなの税務相談

税理士の無料紹介サービス

プロが税理士を無料でご紹介いたします

  • 相談無料
  • 全国対応
  • 24時間受付
税理士紹介サービスの詳細はこちら
累計 相談数
158,220
直近30日 相談数
665
直近30日 税理士回答数
1,228