個人事業主の業務委託収入における会計処理方法について
昨年の3月末に会社を退職し、同年7月から前職の会社と業務委託契約(準委任)を結び、仕事をしています。
契約期間は1年間で、総額250万円となっており、それを12回で均等分割されたものが、毎月25日に、指定の銀行口座へ振り込まれる流れになっております。
この場合、日々の仕訳帳にはどのように記帳するのが正しいでしょうか?
振込みのあった日に、借方勘定科目:普通預金、貸方金額:20万円、貸方勘定科目:売上高、貸方金額:20万円 と記帳して問題ありませんでしょうか?
インターネット等で調べていると、売り上げ請求時の処理と入金時の処理をそれぞれ記載すべきという記事を見たのですが、業務委託先の会社は請求書は不要(契約書で処理している)とのことで、私からは請求書等は発行していません。また、7月から業務を開始し、7/25から振込み開始されています。
よって、売上請求時の処理は不要でよいのかと思っているのですが、自信がないのでご教授いただけると幸いです。
なお、確定申告は青色申告を予定しています。
何卒よろしくお願い申し上げます。
税理士の回答

丸山昌仁
回答します。
請求月と支払月が同一なので、入金時に売上計上してください。
早速のご回答ありがとうございます。
それでは、以下のような記入で合っていますでしょうか・・・?
・売上請求時の処理
借方勘定科目:売掛金
借方金額:20万円
貸方勘定科目:売上高
貸方金額:20万円
・入金時の処理
借方勘定科目:普通預金
借方金額:20万円
貸方勘定科目:売掛金
貸方金額:20万円
よろしくお願い申し上げます。

丸山昌仁
そのとおりです。私も同じ仕訳を行います。
ご丁寧に回答いただき、誠にありがとうございました!!! 大変助かりました。
本投稿は、2022年03月13日 16時13分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。