個人事業と別業務での起業の費用
質問いたします。確定申告のため自身で会計ソフト入力を行っており、仕訳についてご質問です。私は個人事業主(青色申告)を行っているのですが、昨年に個人事業主の業務とは別で起業(株式会社)しました。そのために使用した費用や資本金にあてたお金については仕訳はどのようにすればよいのでしょうか。また、今年は個人事業主の仕事と、法人での業務を並行して行うのですが、法人の方へ自身のお金を追加入金した際の仕訳もお伺いしたいです。よろしくお願いいたします。
税理士の回答

中西博明
個人事業とは別に株式会社を設立した際に負担したものは個人事業の必要経費にはなりませんので、短期間の資金提供であれば「立替金」、1年以上の資金提供であれば「貸付金」になると思います。
また、資本金として拠出した金額は出資金勘定でも差し支えないかと思います。
※立替金(貸付金)✖️✖️/現金預金✖️✖️
なお、法人設立後に追加で資金提供した場合も立替金又は貸付金で処理してもらえばいいと思います。
本投稿は、2022年04月06日 02時13分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。