均等割納税時の仕訳
均等割納税時の仕訳について質問です。
中間納付額の一部が以下の通り還付、均等割は納付となりました。
半年 決算
事業税 15万円 △5万円
特別法人事業税 6万円 △2万円
法人税割額は還付 6,000円 △1,000円
均等割 1万 1万
・未収還付の仕訳や均等割納付分の未払計上は決算仕訳で行っていません。
(還付)7万1,000円-(納付)1万円=6万1,000円
・この6万1,000円を次のように帳簿登録するよう使用ソフトに表示されます。
申告日の日付 (借)未収入金61,000 (貸)雑収入61,000
・そして還付金が入金された日付で次の仕訳を登録するように表示されます。
(借)現金預金61,000 (貸)未収入金61,000
現状すでに均等割部分を納税したのですが、納税時の仕訳はどのようになりますか?
税理士の回答
納付した事業年度に計上するのであれば、
租税公課又は法人税等1万/現金預金1万
です。
なお、同じ都道府県民税でも税目が違いますから還付金額は71,000円になる筈なので、ご記載の仕訳の金額を61,000から71,000に修正すればよろしいかと思います。
本投稿は、2022年05月26日 14時03分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。