[計上]均等割納税時の仕訳 - 税理士に無料相談ができるみんなの税務相談 - 税理士ドットコム
  1. 税理士ドットコム
  2. 経理・決算
  3. 計上
  4. 均等割納税時の仕訳

計上

 投稿

均等割納税時の仕訳

均等割納税時の仕訳について質問です。
中間納付額の一部が以下の通り還付、均等割は納付となりました。

            半年   決算
事業税         15万円  △5万円
特別法人事業税     6万円   △2万円
法人税割額は還付    6,000円 △1,000円
均等割         1万    1万

・未収還付の仕訳や均等割納付分の未払計上は決算仕訳で行っていません。

(還付)7万1,000円-(納付)1万円=6万1,000円
・この6万1,000円を次のように帳簿登録するよう使用ソフトに表示されます。
申告日の日付 (借)未収入金61,000 (貸)雑収入61,000

・そして還付金が入金された日付で次の仕訳を登録するように表示されます。
(借)現金預金61,000 (貸)未収入金61,000

現状すでに均等割部分を納税したのですが、納税時の仕訳はどのようになりますか?

税理士の回答

納付した事業年度に計上するのであれば、
租税公課又は法人税等1万/現金預金1万
です。
なお、同じ都道府県民税でも税目が違いますから還付金額は71,000円になる筈なので、ご記載の仕訳の金額を61,000から71,000に修正すればよろしいかと思います。

本投稿は、2022年05月26日 14時03分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

この相談に近い税務相談

計上に関する相談一覧

分野

人気のエリアの税理士事務所

計上に関する他のハウツー記事を見る

みんなの税務相談

税理士の無料紹介サービス

プロが税理士を無料でご紹介いたします

  • 相談無料
  • 全国対応
  • 24時間受付
税理士紹介サービスの詳細はこちら
累計 相談数
158,159
直近30日 相談数
663
直近30日 税理士回答数
1,228