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法人税申告調整と会計上の受け入れ仕訳について

R3.5期に決算で事業税の計上漏れがあったため、法人税で次のとおり事業税100の減算をしました。
R3.5期 法人税申告書
別表4減算留保 事業税100
別表5減 未払金100

R4.5期での会計上の受入仕訳と法人税申告書の記載の仕方は次の通りでよろしいでしょうか?

R4.5期 会計上の仕訳
前期損益修正損100 未払金100
未払金100 現金100

R4.5期 法人税申告書
別表4加算留保 前期損益修正損100
別表5増 未払金100

税理士の回答

R3.5期の確定分の事業税の計上漏れであればそもそも損金不算入であるため(申告時に確定するため、R4.5期の損金となります)、上記のようにはなりませんが(申告調整は不要となるはずです)、
R3.5期の中間分、あるいは、R2.5期確定分の事業税の計上漏れであれば上記のとおりで問題ありません。

ありがとうございました。勉強になりました。

本投稿は、2022年06月07日 17時40分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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