中古車輌購入の際の、下取り車の仕訳について
車輌購入(減価償却済の下取り車あり)の仕訳について教えて下さい。
新しく購入した車輌の明細は…
車両年式:27-09
【明細】
①車両本体価格 :2,390,000
②登録手続代行費用 : 30,800
③車庫証明発行手数料: 14,300
④納車整備費用 : 33,000
⑤自動車税 : 14,600
⑥リサイクル料金 : 9,550
合計 :2,492,250
となります。
新しく購入した車輌の仕訳は下記の通りにきりました。
【借方】
①車両運搬具:2,390,000
②支払手数料: 30,800
③支払手数料: 14,300
④車両運搬具: 33,000
⑤租税公課 : 14,600
⑥預託金 : 9,550
【貸方】
事業主借:2,492,250
この金額は下取りなしの金額で、取り急ぎこの金額を支払っています。
そして、後日下取り費用として、35万振り込まれました。
というのも、購入当初は下取りに出さずオークションに出すか、知り合いに譲るかという選択肢もあったため、下取りについて保留にしていました。
先方の車屋さんからも決めてからで大丈夫と言われ、とりあえず下取りなしの金額(¥2,492,250)で支払い、後日、下取り分の35万が振り込まれた流れです。
ただ、購入した時の仕訳は上記の通りきれたのですが、下取り費用の仕訳が分からず、質問させて頂きました。
(単純に【事業主貸/車輌運搬具】の仕訳だけできれるものではないんですよね…?)
自分なりに色々とネットで調べていると、下取りの仕訳でも色んな項目で仕訳きるという事を知り、下取り費用の明細を車屋から出してもらうべきなのか、その必要なく仕訳がきれるものなのか分からず、ご教示頂けたらと思います!
宜しくお願い致します…!
税理士の回答
(単純に【事業主貸/車輌運搬具】の仕訳だけできれるものではないんですよね…?)
→下取りでも車両の譲渡となりますので、総合課税の譲渡所得となりますから仕訳はご記載の通りです。(下取りに出した車両のリサイクル預託金をどのように処理していたのかわかりませんので勘案しておりません)
下取りの仕訳でも色んな項目で仕訳きるという事を知り、
→すみません。私が知る限りでは色んな項目で仕訳できることはありません。
早々のご回答ありがとうございます。
仮に下取りに出した車輌のリサイクル預託金の明細が不明な場合、勘案せず単純に先程記載した【事業主貸/車輌運搬具】のみの仕訳でも問題ないものでしょうか?
リサイクル預託金を資産計上していないのであれば、ご理解の通りで結構です。
なるほど!
分かりやすく丁寧な回答をありがとうございました!
助かりましたm(_ _)m
本投稿は、2023年06月08日 13時54分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。