一人親方の光熱費・固定資産税
一人親方で自宅内で事務を行い、敷地内の小屋一部を作業用の道具などの倉庫として使っている場合、光熱費・固定資産税のうち、たとえば10%・20%とかを経費としたいのですが、それらの領収書を添付して帳簿上は、たとえば10~20%の金額を出して経費の欄に記入すればいいのですか?それとも他に正しい書き方があるのでしょうか?
税理士の回答

個人事業主の家事使用割合については、帳簿上は仰られている方法であっても、
税務上は経費計上した「金額」のみに着目されるため、問題にはなりません。
ただ、一般的な方法としては、
①一度、領収書の金額で仕訳処理を行い、
②その後、一定の割合を店主貸勘定に振り替える 方法だと思います。
仕訳としては、下記となります。
①(借方)固定資産税 100 (貸方)現金預金 100
②(借方)店主貸 20 (貸方)固定資産税 20
このようにすることで、保管領収書(ここには100と記載されています)と帳簿上の数字の対応関係が見やすくなるためです。
どうか宜しくお願いします。
ありがとうございました。
一般的な方法についてせっかく教えて頂いたのに理解できませんでした。
こちらは白色申告で単式帳簿であることを書いておくべきでした。すみません。
とりあえず光熱費は15%・固定資産税は20%を記帳し申告します。
本投稿は、2015年05月16日 18時19分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。