社長立替分の仕訳の科目について
お世話になります。
社長が経費を立て替えたときの仕訳について教えてください。
使えそうな科目が複数(下記)あり、迷っています。
・立替金
・短期借入金
・役員借入金
これらはどれを使っても問題ないでしょうか。差異はございますか。
(立替金で行うことを想定しています。)
よろしくお願い致します。
税理士の回答

寺尾諭
役員借入金または短期借入金をご使用下さい。
立替金は本来支払うべき人に代わって会社が支払いを行なったときに用いる勘定科目です。本来、取引業者や従業員が払うべきものを会社が払った場合などに用いる科目となります。
他方、役員借入金または短期借入金は会社が払うべきものを役員もしくはその他から借入をして払ったという負債科目となります。
役員借入金と短期借入金の違いは役員借入金であれば役員から借りたのだなと一目でわかる科目と言うだけです。

立替金では、赤残になりますし、役員借入金もあまり見かけません。
短期借入金が無難でしょうか。
寺尾先生、相田先生
早速ご回答いただきありがとうございます。
短期借入金で処理致します。
本投稿は、2018年05月16日 09時33分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。