長期借入金に対する借り方勘定について
元々自身の自宅用だったマンションの部屋を昨年度から賃貸に出しました。昨年は白色申告で、今年から青色申告を行います。
期初残高として、長期借入金の残高を貸し方に登録した際の借り方勘定について教えてください。
借り方に、昨年の減価償却資産の末償却残高をいれているのですが、長期借入金とは金額があいません。(貸し方>借り方)なので差額分は減価償却累計額として借り方にいれているのですが、これはあっていますでしょうか?
もしくは、長期借入金に対する借り方勘定として間違っておりますでしょうか?
すみませんが、ご教示のほどお願い致します。
税理士の回答
簿記会計は、いろいろな仕訳が考えられます。
貸借の差額は、事業主勘定で調整すれば良いと考えます。
例えば、
借方 貸方
建物(未償却残高) 10,000,000 長期借入金 12,000,000
店主勘定 2,000,000
服部さま
早速回答いただきありがとうございます。
借り方:土地+建物(末残高)+附属設備(末残高)
土地:取得時の費用
建物・附属設備:減価償却の期末残高
貸し方:長期借入金
長期借入金:住宅ローン残高
上記で登録しましたところ、貸し方の方が金額が大きくなってしまうのですが、その場合は貸し方に事業主借の科目で登録すればよろしいでしょうか?
よろしくお願い致します。
その様な仕訳で良いと考えます。
山中さま
アドバイスありがとうございます。それでは当方記載した形で進めたいと思います。
本投稿は、2018年07月08日 11時07分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。