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事務所を間貸しした際の仕訳について

前回もこのサイトでお世話になり大変助かりました!また質問させて頂きます。
会社の一角を間貸しし、賃料として相手方からいくらかもらう場合、仕訳はどうなりますか?
また適切な勘定科目を教えて頂きたいです。

例)3/1 2月賃料請求
  3/20 2月賃料入金 
  3/31 2月分家賃を大家さんに振込み
  

上記の場合、家賃収入としてみなされるのでしょうか?
家賃収入がある場合、固定資産税など関わってくるのか?と調べれば調べるほど余計分からなくなってきました。。。
よろしくお願いいたします!
  

税理士の回答

不動産を賃貸(間貸し)することが会社の本業でない場合には、次のような仕訳になります。
(大家さんへの家賃を10万円、間貸しする家賃を2万円と仮定します。)

3/01 (借方)未収金 20,000 (貸方)雑収入 20,000
3/20 (借方)現金預金 20,000 (貸方)未収金 20,000
3/31 (借方)地代家賃 100,000 (貸方)現金預金 100,000

固定資産税は不動産(土地・建物)の所有者にかかるものですので、建物の借主に課されるものではありません。従って、御社にも、間借りしている相手方にも固定資産税はかかりません。
以上、宜しくお願いします。

調べては悩んでの繰り返しで時間だけが過ぎていたので、とても助かりました!本当にありがとうございました!

本投稿は、2016年04月09日 11時54分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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