【再】回答ないようですので再度投稿します
外国人技能実習生(2名)受入れ時の組合からきた請求書の仕訳をお教えください。
請求金額合計 ¥549,440
<明細>
組合出資金(1回限り)10,000 × 1
組合賦課金(来月より毎月)5,000 × 0
JITOCO年会費 50,000 × 1
出入国申請費用 12,000 × 2
入国渡航費(チケット代450$ 消費税除く)49,500 × 2
入国後講習費用(健康診断、初月健保等含む)100,000 × 2
講習手当 60,000 × 2
総合保険保険料(36月分)23,220 × 2
小計 \549,440
消費税 \0
合計 \549,440
以上、宜しくお願い致します。(急いでいます)
税理士の回答

長谷川文男
使用する科目は各法人さまざまです。
一応、税法で何に該当するか規定があるのは、交際費と寄付金ぐらいなもの、しかも、決算でその科目を使わなければならないではなく、損金算入限度額で、その科目に該当するかどうかの判断に過ぎず、決算で、その科目を使用することが強制されているわけではありません。
見たところ、損金にできないのは、組合出資金10,000円、期間対応で損金にすべきものは、保険料23,220×2です。
他は損金になりますから、経費科目で処理すれば良いです。
例えば、福利厚生費、諸会費、採用費、教育費など科目は自らお決めください。
借方 出資金 10,000
長期前払費用 46,440
○○(経費科目) 残り
貸方 未払金 549,440
※ 長期前払費用は、決算で当期分を経費科目に振り替える想定。
○○(経費科目)は、内容に応じ複数に分けても良いです。
本投稿は、2019年11月26日 10時52分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。