ヤフオクの出品代行の仕訳について
ヤフオクにて出品の代行をはじめました。
今年初めての青色申告で複式簿記の勉強中ですがよろしくお願いします。
取引の流れとしては
①、10/1 10,000円で落札、別途送料800円を落札者が負担し10800円をヤフオクに支払い
②、出品者(私)が商品を発送し、落札者が受け取った10/3にヤフオクから出品者(私)に
落札額10,000円+送料800-落札システム料864円=9,936円がヤフオクから私の口座に入金
(出品者の送料支払いは翌月一か月分まとめてクレジットカード引き落とし)
③、10/31 9,936円から送料800円を引いた9,136円より、
2,000円が私の利益で7,136円がお客様の取り分で、月末にまとめてお客様に振り込んでいます。
このような取引の場合どう仕訳をしたらよいでしょうか。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

出品代行で手数料をもらうビジネスとのことですので、
①10月1日
仕訳なし。
②10月3日
(借方)普通預金 9,936 (貸方)預り金 9,936
③10月31日
(借方)預り金 9,936 (貸方)普通預金 7,136
受取手数料 2,800
といった仕訳になるものと思います。
③10月31日
(借方)預り金 9,936 (貸方)普通預金 7,136
受取手数料 2,800
この仕訳のときに送料800円は記載しなくてもよいのでしょうか?
的外れな質問でしたらすみません。

送料800円分を差し引いて出品者にお支払とのことですので、送料800円は御社の収入となり、「受取手数料」に含めるのが適切であると考えます。
送料を支払ったときは、
(借方)通信費 800 (貸方)現金 800
となり、上記の受取手数料800円と結果的に相殺されることになります。
丁寧なご回答ありがとうございました。
本投稿は、2019年11月29日 21時03分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。